FC2ブログ

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

田村厚生労働大臣がエッセンの認知症センターを訪問

 今朝のエッセンの新聞に、日本人らしい写真が出ていたので、読んでみたところ、田村厚生労働大臣が外遊で視察に来たことが報道されていた。そこで、日本の新聞や厚生労働省がどう扱っているのだろうかと思って検索してみたが、全く情報を見出せなかった。いずれ帰国後に紹介されるのだろうと思うが、エッセンの紹介にもなるので、ドイツ側の記事を要約して紹介したい。

ハウス・ベルゲ側の出迎えに、笑顔で握手する田村厚生労働大臣(Der Westen紙より)。
 まず田村大臣は、挨拶で、高齢者の増加と少子化が進行している日本は、高齢化社会への挑戦という点でドイツと似た状況にあり、認知症の高齢者が460万人にも増加し、施設が不足していると、エッセンの認知症センターであるハウス・ベルゲを訪問した趣旨を説明した。その後、2時間以上にわたって施設を視察して回ったそうである。なお、ここを訪問先に選定したのは日本大使館のようで、視察は合計10名のグループで行われている。

 ハウス・ベルゲは、エッセン市の北西部、オーバーハウゼンに近い場所にある。入居者の大半は個室で生活しているが、共用室もあり、そこに置かれている家具は、入居者に配慮して1950年代を思い出させるものが選ばれているそうである。また、ハウスでの生活は、高齢者一人一人の「個性」を大切に行っており、食事の時刻などの生活リズムも個人で決められるそうである。現在、このような施設はドイツ各地に広がっているが、エッセンの施設はその先駆けとなったもので、だからここが視察先に選定されたのだろう。日本も、見習える部分を参考に改善してほしい、と思った。
関連記事
スポンサーサイト

| ドイツと日本と | 14:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://comej.blog76.fc2.com/tb.php/111-ede6cafb

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT